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"ビジュアルの美しさ"と“使い心地”を実現させた【光の帯】シリーズ
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兼行誠吾さんの”光の帯”シリーズのスペシャルさんたちです。(こんなヘタな写真でご紹介するのは申し訳ないのですが・・・。)

ケース内、左上にある茶器は、ぜひとも実物を見ていただきたい一品。
ため息が出るほどに、ストイックなまでに美しいです。
こんなお茶碗で立てていただいたお茶を楽しめるようになりたいものだと幻想(妄想?)を抱いて
しまうほどステキな茶器です。(こちらの茶器には霧箱がついてきます。)

右下にある片口とおちょこは、「酒の器展」で大賞を取られた作品です。
今年も昨年に負けず劣らずの猛暑らしいですが、こんなステキな酒器で冷えた冷酒をいただけば、
暑さなんて吹き飛んでしまいそうですよね。


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こちらは”光の帯”シリーズのグラスたち。
少し大きめのサイズはビールをいただくのにぴったりです。
光りのリングも2本入るとまた雰囲気が異なります。
海の底から見る海面のイメージが湧くのは私だけでしょうか。


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こちらはミルクピッチャーとおちょこ。
ミルクピッチャーや片口は口先の“液切れ”が命ですよね。
兼行さんの“注ぎもの”は切れが抜群です。

ビジュアルの美しさだけでなく、"使う”という観点に立ってみても申し分なく素晴らしいのが
兼行誠吾さんという作家さんの作品だと思います。



兼行誠吾×永塚結貴 陶展より
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
# by portfolio-blog | 2011-06-10 17:56 | poooLの展示
“シンプルさん”から“おちゃめさん”まで
“シンプルさん”から“おちゃめさん”まで_b0152907_1553232.jpg

兼行誠吾さん永塚結貴さんの二人展が開催中です。
お二人は多治見工業専攻科の先輩、後輩なんだそうです。

4月に展示をしてくれたさとうあかりさんは、この春からお二人の後輩になりました。
こうして素晴らしい作品を制作し、がんばっている先輩方がいると励みになりますよね。

写真のさかづきは永塚結貴さんの作品。
日に透けるとほんのりピンクが際立って本当に美しいです。
”初恋に頬を染める乙女”のイメージではありませんか?


“シンプルさん”から“おちゃめさん”まで_b0152907_1556216.jpg

















日常使いに良さそうなシンプルな白い器たちも永塚結貴さんの作品です。
なんといってもやはり基本は“白”ですよね。
基本のものこそしっかりとした良いものを揃えることが、器コーディネート上手への
近道なのではないかと思います。
滑らかな質感が際立ちお料理がよく映えそうなお皿です。


“シンプルさん”から“おちゃめさん”まで_b0152907_16211190.jpg

















永塚結貴さんの作品には、こんな大人の遊び心が満載で、おちゃめなコたちもいるん
です。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、フタモノにはパステルカラーのドットや
ストライプが施されており、中に小さな匙がついたものなんかもあります。

女性ならではの楽しい作品ですよね。



兼行誠吾×永塚結貴 陶展より
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
# by portfolio-blog | 2011-06-10 16:39 | poooLの展示
高い技術に裏打ちされたミニマリズムの美しさ
高い技術に裏打ちされたミニマリズムの美しさ_b0152907_12555646.jpg

真っ白なカップや鉢に入れられた、一本の美しい光のライン。
兼行誠吾さんの代表作 ”光の帯”のシリーズです。

高い技術に裏打ちされたミニマリズムの美しさ。
光を帯びた器たちは、白く艶やかな光を放ち、凛としたその佇まいは、見る者を圧倒する品格を兼ね備えています。

今年開催された「酒の器展」では、出展された片口とおちょこが、国内外から応募があった765点の頂点に立ち、見事大賞を受賞されました。

私もグラスを使わせていただいていますが、本当に抜群の使い心地。
ガラスでも陶器でもない上品で繊細な使い心地を楽しんでいます。
それもそのはず、兼行さんご自身もグラスの「口」にはこだわりを持っておられるそうで、こだわりの工夫が施されているのです。

どんな工夫が施されているかは、ぜひご自身の目で確かめに来てくださいね。


兼行誠吾×永塚結貴 陶展より
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
# by portfolio-blog | 2011-06-10 13:34 | poooLの展示
初恋に頬を染める少女のような器たち
初恋に頬を染める少女のような器たち_b0152907_12375598.jpg

ほんのり柔らかなピンク色。
そして、しっとり手に吸いつくような肌触り。
永塚結貴さんの作品は、まるで初恋に頬を染める少女のようです。

両手の中にそっと抱えて大切にしたいもの。
いつまでもそのピュアなぬくもりを感じていたいもの。
永塚さんの器たちを手の中に抱いていると、いつの間にか忘れてしまった ”あたたかな気持ち”が
蘇ってくるように思います。


兼行誠吾×永塚結貴 陶展より
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
# by portfolio-blog | 2011-06-10 12:53 | poooLの展示
兼行誠吾 × 永塚結貴 陶展
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梅雨のジメジメを吹き飛ばしてくれるような爽やかな展示が始まりました。

多治見工業専攻科出身の二人の作家が生み出す異なる2つの「ひかり」の器。
表情の異なる2つの磁器の魅力が満載です。

<在廊予定日>
兼行誠吾さん 6/8(wed.)、6/9(thur.)、6/18(sat.)、6/19(sun.)
永塚結貴さん 6/12(sun.)、6/18(sat.)、6/19(sun.) 



兼行誠吾 × 永塚結貴 陶展
6/8(wed.)〜6/19(sun.)

光を抱く器たち
シャープさとやわらかさ
二人の作家が生み出した、異なる2つの「ひかり」をお楽しみください。
# by portfolio-blog | 2011-06-08 14:25 | poooLの展示



poooLの日々のことをお伝えします。
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